小学校6年生の卒業式の時に、卒業証書をもらう際、オリンピックで金メダルを取ります。と宣言したのがオリンピックへの挑戦の始まりました。
そこから、7年後の2011年初めてオリンピックの選考会に参加しました。(飛込競技は日本でのオリンピック選考会がなく、世界選手権か、W杯で12位までの決勝に進出するとオリンピック出場できます)
坂井選手は、飛込競技の発展にも尽力しています。
飛込競技は、大会に独自でスポンサーがつくことがなく、試合数も少ない参加人数に対して会場料金が高く開催を断念している県が多く存在しています。
そんななか、相模原市の企業様のご尽力で、たくさんの会社の方にスポンサーについていただけることになり、飛込界では初となる大会を開催、オリンピック選手などが数多く参加する大会を開催することに成功しています。
オリンピアンから相模原市在住のジュニア教室に参加してくれている一般の方まで、幅広く参加してくれている大会はどこを探してもないでしょう。